大学教育を充実させるための政策

このプログラムに平成20年度では約86億円の予算が投じられました。特色GPとは各大学の実績がある教育方法や教育課程の工夫改善等をさらに発展させることを目的としたプログラムです。最後に現代GPとは様々な審議会からの提言などから、社会的要請がある政策課題(地域への活性化や、知的財産等についての教育)等に関してのプログラムです。これらの枠組みに対して大学独自のプログラムを考え、採択されれば国から補助金がおります。このプログラムに採択されるためにどこの大学も必死でプログラムの作成を行っています。大学運営における国からの補助金は高い割合を占めており、国からの補助金は近年減少傾向にあります。
プログラムに限らず大学側はいかに魅力的な大学を作るかが今後の課題になります。